松原保育園の特徴

松原保育園の特徴

保育理念

子どもの“やりたい”から始まる保育

自分でやりたいことをみつけて、具体的にどうするかを考え、試行錯誤しながら達成していく。
松原保育園では、子どもたちの“やりたい”から始まる『子ども主体の保育』に取り組んでいます。保育者が主導するのではなく、あくまでも子どもが主役。私たちは、子どもたちが‟やってみたい!”と思える環境を設定し、遊びを通して様々な気づきや発見ができるよう、その姿を温かく見守り、気持ちに共感しながら関わります。主体的に取り組んだ実体験を通して、好奇心、学ぼうとする意欲、思考力などの生きる力の基礎を育むことを大切にしています。

保育目標・大切にしていること

あそびの環境

・一人一人が、自分のタイミングで自分のやりたいことを満足するまでできる環境と時間を工夫することで、子どもたちの『主体的』な活動を支えています。環境は“子どもたちが自ら育つために必要な5つの項目”をもとに設定しています。
≪子どもが自ら育つために必要な5つの項目≫
◎挑戦できる
◎存分に試すことができる・変化を感じることができる
◎関わりあって作りだせる
◎力を出し切れる・発散できる
◎ほっとできる・一息つける

保育室

【2歳以上児フロア】

〇アトリエ(造形あそびが楽しめます)

〇のびのびプレイルーム(様々な微細あそびが楽しめます)

〇ままごとコーナー(ごっこ遊びが楽しめます)

〇広場(体を動かす遊びが楽しめます)

〇ロッカールーム(自分の荷物を置きます)

〇ランチルーム(一人一人が食べたいタイミングで給食を食べます)

〇絵本コーナー(季節や子どもたちの興味に合わせた絵本に触れることができます)

【0,1歳児フロア】

〇ぐんぐんプレイルーム

〇ロッカールーム

〇ランチルーム

園庭

  • 〇築山

  • 〇一本橋

  • 〇チャレンジウォール

  • 〇砂場

  • 〇屋台

異年齢保育

様々な年齢の子どもたちと一緒に過ごすことで、憧れの気持ちから自分もやってみようと思ったり、優しく面倒を見たり、お互いが関わりあうことで成長していくことを大切にしています。

あおば学園との交流

併設されているあおば学園は、障がいがある又は発達の面で心配がある就学前のお子さんが通園する施設です。
あおば学園の子どもたちとの日常的な交流を通して、幼児期から多様性を認め合い、助けあう気持ちが自然と身についていくことを大切にしています。

食育活動

園庭にある畑で、野菜などを種や苗から育て、収穫をし調理して食べることを通して、食に対する意欲、食べ物を大切にする気持ちが持てるように関わっています。

自然活動

園庭や、隣接する旧松原御殿庭園、内川、赤川などでの自然活動を年間通して楽しみます。四季の移り変わりを感じたり、五感を使って自然の豊かさを感じます。